ウソップとは?

麦わらの一味の狙撃手。狙撃の王様、そげキングの異名を持つ。長い鼻が特徴。性格はルフィと同じくお調子者で、麦わらの一味の中では弱い印象を持たれている。また非常に臆病で、当初は強いものや怖いものからいつも逃げ回っている存在だったが、物語が進む中で戦闘力的にも精神的にも成長していった。手先が器用で、ナミの武器を作成したり、フランキー加入前はウソップが船の修理を担当していた。

ウソップの父親ヤソップは赤髪海賊団の狙撃手であり、そんな父をウソップは誇りに思っている。狙撃の腕前も父親譲りで、仲間のピンチを救うこともしばしば。夢は「勇敢なる海の戦士」になることで、信念を持っている人物に対しては多大な敬意を払う。とりわけ巨人族には憧れを抱いており、いつかエルバフの地へ赴きたいと思っている。

ウソップの武器はパチンコで、火薬や鉛など様々なものを相手に投げつけるスタイルである。エニエス・ロビー以降は「カブト」と呼ばれる大型パチンコを使用している。技の名前には「必殺」が入ることが多いのが特徴。「卵星」や「タバスコ星」などウソップならではのユーモアな攻撃もある。また空島から持ち帰った貝(ダイアル)を懐にいくつも仕込んでいて、状況に応じて使用する。

ウソップの夢小説