ゾロとは?

麦わらの一味の戦闘員。「海賊狩りのゾロ」の異名を持ち、両手に2本と口に一本の刀をくわえる「三刀流」を自在に操る剣士。麦わらの一味の中でもルフィの片腕、ナンバー2として認識されているほど。極度の方向音痴で仲間からはいつも心配されている。基本的には冷静沈着でストイックな性格だが、時々抜けているような所も見受けられる。

ゾロは幼いころに共に武道の道を志した少女、くいなが突然亡くなってしまったことで、「2人のうち、どちらかが世界一の剣豪になる」という約束を果たすことを誓う。ゾロが主に口にくわえている刀、和道一文字はくいなの形見である。王下七武海の一人で世界最強の剣士「鷹の目ジュラキュール・ミホーク」に勝負を挑むも完敗。後に自身のプライドを捨てて、剣を教わる決意をした。

基本的にはゾロ得意の三刀流で戦闘するが、場合によって一刀流、二刀流でも戦う。使用する刀は良業物や大業物など、世界に何振りも存在しない貴重な刀である。ゾロの技で使用される名前は動物、食品、仏教用語など多岐に渡る。「鬼切斬り」⇒「おにぎり」のようにダジャレを使った技が多くみられるのも特徴である。また九本の刀を持ったように見せる九刀流なる技も存在している。

ゾロの夢小説